例会(リアル)+ 録画の配信
担当:深尾由美子(当会理事)
スケジュール:2025年10月5日(日)16:20-17:40(16:00受付開始) 例会+質疑応答
会場:音楽サロンAria https://www.aria-soundlife.co.jp/
(横浜市営地下鉄 センター南駅1番出口から左(東)へ徒歩1分)
参加料:無料[JSSPM会員]/1,000円[非会員]
アルベニスの作曲の書法がフランス的であることは、同時代のドビュッシーをはじめとする音楽家たちによって指摘されてきました。ではその「フランスの影響」とは、具体的にどのようなものなのかを、セヴラック、ドビュッシー、ラヴェル…etc.のピアノ作品と比較しながら考察していきたいと思います。さらに、ヨーロッパ各地で活躍したアルベニスが、D.スカルラッティなど18世紀以前の音楽や、スペインの歌や踊りのリズムなどの多彩な要素をエッセンスとして取り込みながら独自の表現を開花させたことについて、セヴラックとの相互の影響関係をキーワードに光を当ててみたいと思います。
是非ご一緒に!皆さまのご参加をお待ちしております!
※予定使用曲《イベリア》第1集1,3曲(アルベニス)、《ラングドック地方にて》(セヴラック)、《鏡》より(ラヴェル)《前奏曲集T》より(ドビュッシー)
最後にセヴラックの作品を一曲披露させて頂きます。(深尾由美子)
申し込みフォーム
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振込先:ゆうちょ銀行 記号10080 普通口座 96586931
