日本スペインピアノ音楽学会(JSSPM)
2021年9月26日(日)17:00-18:00 第70回オンライン例会
「スペインピアニズム」
担当:富永峻(当学会正会員)
【概要】 記: 富永峻
ロシアンメソッド、フレンチスクール、ドイツ流。。。
耳にしたことがありますね。
あまり好きな表現ではありませんが、
演奏するための奏法=音の出し方やニュアンスがそれぞれ違い、
教育観点から勝手に誕生した言葉だと理解しています。
でも一体何を意味しているんでしょう?
時代が異なれば違うのも当たり前ですが
例えばフォーレ、チャイコフスキー、ブラームスなど19世紀後半に活躍した作曲家
だけ考えても音楽表現は全く違います。
作曲法も異なれば、演奏者として求められることも変わってきます。
ピアニストとしては様々なジャンルを弾く=勉強することが
特化するにも必須だと私は感じておりますが、
アルベニス、ファリャ、モンポウはどのようなテクニックが必要とされる?
スペインや南米作曲家を奏する際の注意すべき点とは?スペインメソッドってあるの?
マドリード在住時代に聞いた数多くの現地人の演奏、必ずしも演奏が上手な
わけではなかったけど、何か感じられるエッセンス。。。
自己体験談と主観を混ぜながら演奏スタイルといった観点から
討論形式で例会を進めさせていただければと思っております
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当日までに例会オンラインのための招待リンク(zoomを利用)をお送りします。
オンライン例会については、会員のみ対象の非公開例会となります。
どうぞ会員の皆様のご参加をお待ちしております!
スケジュール:2021年9月26日(日)17:00〜18:00
ZOOMオンライン/参加費:無料(JSSPM会員対象)
2021年09月13日
JSSPM第70回オンライン例会 2021年9月26日(日)「スペインピアニズム」担当:富永峻
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