2022年04月13日

JSSPM第78回 2022年5月29日(日)「グラナドス 〜新しい視点から〜 作曲家自身が演奏する〈嘆き、またはマハと夜鳴き鶯〉」担当:Marco Fatichenti(マルコ ファティケンティ)

日本スペインピアノ音楽学会(JSSPM) 第78回例会 オンライン(ZOOM)
担当:Marco Fatichenti マルコ・フェティケンティ(当会正会員)
日時:5月29日(日) 17時〜18時  例会+質疑応答 参加費:無料(JSSPM会員対象)

《グラナドス 〜新しい視点から〜 作曲家自身が演奏する〈嘆き、またはマハと夜鳴き鶯〉》

現在も聴くことのできるグラナドス自身が演奏した一連の録音は、彼の音楽に興味のあるすべてのピアニストを魅了するはずです。それにもかかわらず、グラナドスに関する研究と演奏にほとんど反映されていないように思います。今日広く行われている演奏スタイルは、20世紀半ばに起こったスタイルの変化の結果であると私は考えています。

今回の例会では、いくつかの音源を聴きながら、これらの変化の原因を探り、作曲家自身が行なった演奏方法についてお話ししたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
posted by 学会 at 11:19| Comment(0) | 例会
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