2025年11月03日

会員・顧問・協賛の紹介

2025年11月現在、80名以上の会員が所属しております。その一部と、顧問、協賛をご紹介いたします。

イニゴ・デ・パラシオ・エスパーニャ
Mr. Iñigo de Palacio España
駐日スペイン国大使 (名誉会員)

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1958 年 6 月 21 日 マドリード生まれ
1980 年 マドリード サン・パブロ CEU 大学 法学部卒業
1980 年 ハーグ国際法アカデミー 修了証取得
1982 年 マドリード外交学校卒業、国際研究ディプロマ取得
1983 年 外交官試験合格
1983 年 7 月 スペイン外務省 国際技術協力総局 海上陸協力部長
1985 年 4 月 在ボリビア(ラパス) スペイン大使館 次席
1987 年 5 月 在モロッコ(ラバト) スペイン大使館 参事官
1990 年 8 月 スペイン外務省 国際協力庁イベロアメリカ協力研究所支援課 課長
1991 年 4 月 スペイン外務省 国際経済関係総局 航空・海上・陸上協力担当 副局長
1993 年 4 月 在ブラジル(ポルトアレグレ) スペイン総領事
1997 年 4 月 在ジュネーブ 国連およびその他国際機関スペイン代表部 参事官
2002 年 12 月 国連安全保障理事会問題担当局 副局長
2004 年 4 月 在ニューヨーク 国連スペイン常駐代表部 次席大使
2008 年 9 月 在セルビア・モンテネグロ スペイン大使館 大使
(注)在モンテネグロ スペイン大使の就任は 2009 年 7 月
2011 年 8 月 在チリ スペイン大使館 大使
2014 年 7 月 インドラ・システマス社 (スペイン大手多国籍 IT 企業)
社長兼 CEO 室 グローバル機関関係担当ディレクター
2021 年 9 月 在アラブ首長国連邦(UAE) スペイン大使館 大使
2025 年 1 月 在日本 スペイン大使館 大使
 マドリッド ポンティフィカル大学コミリャス校 ICADE で外交法及び領事法の准教授
 リマ(ペルー)のサン・イグナシオ・デ・ロヨーラ大学名誉教授
【勲章】 スペイン 文民功労勲章「ハイ・コマンダ章」 (2006 年 12 月)
文民功労勲章「コマンダー章」 (2001 年 6 月)
文民功労勲章「オフィサー章」 (1998 年 1 月)
イサベル・ラ・カトリカ女王 勲章 (1991 年 6 月)
その他 チリ功労勲章大十字章 (2015 年 2 月)

http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Paginas/inicio.aspx

フェルナンド・クルシオ
Fernando Curcio
駐日スペイン大使館文化科学参事官 (顧問)

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マドリード出身 スペイン外務省入省後、農水省漁業局局長、駐ベトナムスペイン大使、駐ニュージーランドスペイン大使、スペイン外務省平和維持担当特任大使を経て在京スペイン大使館文化科学参事官
http://www.exteriores.gob.es/embajadas/tokio/ja/paginas/inicio.aspx

ビクトル・アンドレスコ・ペラルタ
Víctor Andresco Peralta
インスティトゥト・セルバンテス東京 館長 (顧問)

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マドリード・コンプルテンセ大学にて文献学学士号取得。翻訳家、文化記者。 25年に渡り『Letra Internacional』『ABC Cultural』『El País』紙などに執筆。 映画製作業界においては『Camino al andar』『Extranjeros de sí mismos』『Asaltar los cielos』『Alquibla』などの長編作品やシリーズ作の制作に携わる。 1994年Ruta de la Plataスペイン報道機関 最優秀記者賞、2003年著書『El rey del mundo』でSial/Nobelナラティブ賞受賞。 著書に小説『Los clavos del cielo』『A buenas horas cartas de amor』、またトルストイといった古典文学から現代作家ジュリアン・バーンズなどの翻訳を手掛ける。 2004年よりインスティトゥト・セルバンテスの館長を務めモスクワ、ミラノ、アテネ、ダブリンセンターを経て2022年9月より東京センター館長。 https://tokio.cervantes.es/jp/about_us_centre_spanish.htm
https://tokio.cervantes.es/jp/about_us_centre_spanish.htm

ラファエル・ゲーラ (顧問)

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メキシコ出身。ピアノをホルヘ・フェデリコ・オソリオ、アルカディ・アロノフ、ウィリアム・ブラックに、室内楽をジェームス・トッコ、サンドラ・リバースに師事。マンハッタン音楽院卒業。オハイオ州立シンシナティ大学修士課程終了。ニューオリンズ・ピアノコンクール第1位、ニューヨークのコンサート・アーティスト・ギルドのファイナリスト、サン・アントニオ・ピアノコンクール委嘱作品最優秀賞受賞。1997年より活動の拠点を日本に移し、ソロリサイタルやオーケストラとの共演、室内楽など幅広い活動を展開している。自身のリサイタルでは、メキシコや中南米のピアノ作品もプログラムに組み込み紹介している。

マルコ・ファティケンティ (顧問)

マルコ・ファンティケンティ

英国王立音楽院ポストグラデュエート・ディプロマを首席で修了。修了時、成績優秀者に贈られる「Dip.RAM」賞受賞。在学中は同音楽院より学費免除、マイラ・ヘス奨学金、ゲオルク・ショルティ財団奨学金など多数の奨学金を得る。ホアキン・アチュカロ、及びクリストファー・エルトンに師事。 北米、欧州を中心にリサイタルピアニスト、そして室内楽奏者として活躍するかたわら、アジアを含む3大陸で20年以上にわたり後進の指導にもあたる。 キングス・カレッジ・ロンドンにて「20世紀初頭のスペインとカタルーニャ地方の演奏スタイルの美学」の研究で博士号を取得。

服部洋一 (顧問)

服部洋一

青山学院大学文学部英米文学科卒業後、東京芸術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院修士・博士課程修了。東京芸大在学中スカウトされて渡独、バイロイト祝典歌劇場にてヴァーグナーの楽劇5作品に出演。博士課程在学中、スペイン政府の招聘でスペインに留学(1988〜90)、帰国後もスペインの歌曲、オペラ(サルスエラ)を中心に演奏・研究を行う。テノール歌手及び指揮者として、国内はもとより台湾、シンガポール、マレーシア等でもコンサートに出演。 東京音楽大学教授、琉球大学名誉教授、二期会スペイン音楽研究会講師。日本歌唱芸術協会理事。台湾SGI太平洋合唱団及び台湾鈴木協会(TSA)指導顧問。東京藝術大学非常勤講師、琉大ミュージカル代表、琉球大学総合舞台芸術研究会顧問、RMC(琉大ミュージカルコンソーシアム顧問、創価合唱団常任指揮者を歴任。 芸術学博士(音楽)。

椎名亮輔 (顧問)

椎名亮輔

東京大学大学院博士課程満期退学。ニース大学哲学科博士課程修了。東京大学助手、パリ第3大学講師、リール第3大学講師をへて、現在は同志社女子大学教授。著書に『音楽的時間の変容』(現代思潮新社)、『狂気の西洋音楽史』(岩波書店)、『デオダ・ド・セヴラック − 南仏の風、郷愁の音画』(第21回吉田秀和賞受賞)、『梨の形をした30の言葉』(以上、アルテス・パブリッシング)、『フェデリコ・モンポウ 静寂の調べを求めて』(音楽之友社)、訳書に、マイケル・ナイマン『実験音楽』(水声社)、ジャクリーヌ・コー『リュック・フェラーリとほとんど何もない』(現代思潮新社)などがある。

下山静香 (会長)

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桐朋学園大学卒。99年度文化庁芸術家在外研修員として渡西。マドリード、バルセロナ(マーシャル音楽院)で研鑽。スペイン・中南米CDは『レコード芸術』特選、読売新聞「サウンズBOX」推薦、TOWER RECORDS推薦など評価を受ける。NHK「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「ぴあのピア」他に出演。イーストエンド国際ギターコンクール他で審査員。JML音楽研究所「スペイン音楽演奏講座」開講中。著書『まるごと1冊 スペイン音楽の本』『裸足のピアニスト』、ほか執筆多数、校訂解説楽譜4冊(アルベニス、グラナドス、ラテンアメリカ小品集、アルベニス《スペイン組曲》)。桐朋学園大学、東京大学非常勤講師。
https://www.shizukashimoyama.com

濱口典子 (副会長)

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武蔵野音楽大学大学院修了後、奨学金を得て渡西を重ね、Música en Compostela https://www.musicaencompostela.es アンドレス・セゴビア賞受賞、A.イグレシアス、M.カラ、B.ウリベ、J.コロン、J.ムニョスの各氏のもとで研鑽を積む。スペイン各地、中国、メキシコにてリサイタルを行う。日本に数少ないスペイン声楽のコレペティトール。T.ベルガンサ、M.バーヨ、J.ムニョスの各氏のレッスン通訳等を務めた。昭和音楽大学大学院講師(スペイン歌曲担当)。日西経済友好会理事。日本カタルーニャ友好親善協会・日本バスク協会・日本音楽表現学会会員。映画のプロデュースや音楽も担当し、2026年公開予定の最新作鈴木京香主演の映画『キリコのタクト〜YELL〜』では、音楽指導も行い、劇中音楽にてスペインピアノ作品を演奏している。
https://youtu.be/gm11DldN6N0?si=BHiDiFVzIyWeG-yj

高木洋子 (副会長)

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横浜市出身。10歳より4年間ブラジルのサンパウロで過ごし、アマラウ・ビエイラ氏らに師事。北鎌倉女子学園音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。’96年よりスペインにてJ.M.クエンカ氏に学び、以降、スペイン音楽、中南米音楽を軸に演奏活動を展開。ギターとピアノの分野でも活躍し、マリア・エステル・グスマン他、多数の名ギタリストとの共演を重ねる。スペインを始め、各地の音楽祭に招かれ、マスタークラス、国際コンクールの審査員等も務めている。CD『スペイン音楽紀行』『天使のミロンガ』『クラベリートス』『ロルカ組曲』他、楽譜、著書「スペインの風景〜音楽で彩る旅行ガイド」など多数。
http://www.yoko-takaki.com

日裏晶子 (理事 事務局長)

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東京音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業後、上原由記音スペイン音楽セミナー、女神湖ミュージックキャンプ・スペイン音楽セミナー(蓼科音楽祭)などで研鑽を積む。1999年リナーレスにてホセ・マヌエル・クエンカ氏より、2004年マーシャル音楽院(バルセロナ)で行われた『イベリア』講習会にてアリシア・デ・ラローチャ女史より教えを受ける。また、カルメン・ブラーボ女史にはモンポウ作品を学ぶ。自主リサイタルやフラメンコギタリストとの共演などの他、アンサンブルグループHarmonia Fonteのメンバーとしてエル・システマジャパン支援チャリティーコンサートを企画し出演。宮西裕美、上原由記音の各氏に師事。

不破 友芝 (理事)

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東京工業大学理工学研究科数学専攻修了。コンサルティング会社勤務。1998年よりHP「楽譜の風景」を運営。アルベニスの組曲《イベリア》譜例付解説等を公開。バロックから現代まで幅広く演奏。スペインものでは《イベリア》全曲等晩年の全作品、モンポウ、ファリャ、グラナドス《ゴィエスカス》全曲などを演奏。譜読みしやすくなる記譜法color5を考案。《ゴィエスカス》全曲、ラヴェルピアノ作品のほぼ全曲、協奏曲のソロ用編曲などを出版。雑誌「ショパン」記事執筆、商用出版楽譜校訂にも関わる。
http://iberia.music.coocan.jp/

西本夏生 (理事)

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早稲田大学卒、東京藝術大学大学院修了。スペインにてカタルーニャ高等音楽院、カステジョン高等音楽院両修士課程を修了。第1回サン・ジョヴァンニ・テアッティーノ国際ピアノコンクール第1位、2015年マルタ国際ピアノコンクール第2位、第15回ホセ・ロカ国際ピアノコンクール第3位等、数多くの賞を受賞。作曲家ニコライ・カプースチンより、op.145、op.146の2曲を献呈されている。2020年には世界初録音となるCD「パスカル・ヒメノ/演奏会用リズムエチュード第1集・第2集」をALM Recordsよりリリースし、「レコード芸術」誌にて準特選盤に選出されている。
http://www2.furano.jp/natsuki/

深尾由美子 (理事)

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桐朋学園大学大学院博士後期課程修了。同大学ピアノ科卒業後、イタリア、ウィーン、ドイツでソロ・室内楽の研鑽を積み、フランス国立リヨン地方音楽院室内楽科修了。現地では多くのコンサートに出演。母校に戻り、学位論文「セヴラックの創作思想と作品」で博士(音楽)の学位を取得。その成果をもとに2025年1月春秋社より、『セヴラック 追憶の変奏曲』(創作思想と全ピアノ作品解説)を刊行。セヴラック全ピアノ作品をナクソス、Spotify、アップルミュージックから配信中。CD「セヴラック、失われた時の音楽」(KKC 047)、ジェラール・プーレ(Vn.)とのデュオによる「ピレネーの太陽」(KKC 28)はレコード芸術誌【特選盤】に選ばれた。
https://www.severac-note.com/

熊本マリ (正会員)

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王立マドリード音楽院、ジュリアード音楽院、英国王立音楽院に学び、英ニューポート国際コンクールにて故ダイアナ妃から授賞される。ソリストとしてチェコ・フィル、ベネズエラ交響楽団、ウィーン・フィルメンバーなどと共演。キングレコードより多数のCDがリリースされ、テレビ朝日「題名のない音楽会」でも取り上げられるなど高い評価を受ける。国内外でのコンサートのほか、神奈川県マグカル大使をつとめ、俳優とのコラボ、番組出演、執筆など多才な活動で幅広いファンに支持されている。大阪芸術大学・演奏学科教授。
http://www.marikumamoto.com/

比石妃佐子 (正会員)

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京都芸大卒、常磐大学非常勤講師を経てザルツブルグ音楽大学、ハノーヴァー音楽演劇大学、ウィンタートゥル・コンセルヴァトワール卒。演奏家国家試験合格。アリシア・デ・ラローチャ、マスタークラス修了。全日本学生コンクール、マリア・カナルスコンクール入賞、ピアノ80国際コンクール優勝、アルベニス・メダル及び、バルセロナ公館長賞受賞。「イベリア組曲」、「ゴィエスカス」の校訂・解説付き楽譜を出版。全CDが、特選、準特選、ゴールドディスク等に選出される。「徹子の部屋」、「ららら♪クラシック」「アナーザ・スカイ」等出演多数。現在バルセロナを拠点に、各地でコンサート、マスタークラスを開催。2023年よりスペインに日本音楽を普及させる協会ONGAKUプレジデンテ。
http://www.hisakohiseki.es

鈴木羊子 (正会員)

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武蔵野音楽大学卒業、マーシャル音楽院スペイン音楽マスターコース修了。アリシア・デ・ラローチャ、カルメン・ブラボ各師に師事。THE ICE 2017にて浅田真央等のスケート選手達とピアノ生演奏で共演。CD「グラナドスピアノ」がスペインにてEnderrock賞を受賞。在バルセロナ日本国総領事館より、日西文化交流に貢献していることにより表彰を受ける。NGO団体の映像の作曲、演奏を担当。マーシャル音楽院非常勤講師、カザルス財団協賛ピアニスト。サグラダ・ファミリア教会奏楽者。バルセロナ在住。
http://www.yokosuzukipiano.com

川口成彦 (正会員)

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第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭をはじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏曲では18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historyczna、室内楽形式でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共演。東京藝術大学/アムステルダム音楽院古楽科修士課程修了。第46回日本ショパン協会賞受賞。自主レーベルMUSISからCD「ゴヤの生きたスペインより」を発表、大好きなスペイン音楽の演奏も精力的に行なっている。Foto por Fumitaka Saito
https://naru-fortepiano.jimdofree.com/

内藤晃 (正会員)

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東京外国語大学卒業。桐朋学園大学指揮専攻科目等履修生修了。ピアノ・指揮・執筆の多分野で活動。月刊音楽現代に「名曲の向こう側」を連載。訳書に、ゲレリヒ著「師としてのリスト」(音楽之友社、近刊)、校訂楽譜に「ジョン・アイアランド ピアノ曲集」(カワイ出版)など多数。CDに「Primavera」(レコード芸術特選盤)「言葉のない歌曲」(同準特選盤)があるほか、マリンバ吉川雅夫氏や作曲家春畑セロリ氏のCDでピアノを務めるなど、一流ソリストや作曲家からも厚い信頼を寄せられている。「おんがくしつトリオ」主宰。
http://www.akira-naito.com

藤本直美 (正会員)

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​幼少期より故E・F・ザイラーに師事し、武蔵野音楽大学在学中には故ハンス・グラーフ氏の指導を受ける。卒業後の1986年に行われたソロリサイタルで高い評価を得て、海上自衛隊音楽隊のソリストとして招聘される。2000年にはラントシュ・イシュトバン氏のマスタークラスに参加。2003年、全日本フランス音楽コンクールに入選。 その後「ゴイエスカス」「イベリア」を、いずれも一晩で全曲演奏するソロリサイタルを敢行。2014年には横浜国際音楽コンクール、翌年には長江杯国際音楽コンクールに入賞。 CD『GOYESCAS』『RENATUS』、配信アルバム『ERINNERUNG』など。
https://www.naomi-fujimoto.com

濱田吾愛 (正会員)

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1964年神奈川県生まれ。幼いころより音楽評論家の父・滋郎の影響で、ジャンルを問わずさまざまな音楽に親しむ。立教大学英米文学科卒業後、音楽出版社勤務を経てフリーランスのライターとなる。2004年より東京芸術大学でスペイン音楽を講義。1993年よりエンリケ坂井氏にカンテを師事。各地でライブ活動を行うほか、スペインでシンポジウムや公演に参加、またギターコンクールの審査に携わる。2010年『物語で読むフラメンコ入門』出版。2011年カンテクラス開設。日本サルスエラ協会理事。Foto por Minori Kitamura
http://flamenco-sitio.com/letra/

富永峻 (正会員)

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F.ヴァンドシュナイダー、V.グラドコフに師事。音楽高校(スペイン)在学中より数々の国際コンクールに入賞、マドリード王立音楽院にてJ.ソリアーノに師事。フライブルグ音楽大学にて旧ソ連を代表する伝説的ピアニスト、E.ギレリスの直弟子F.ゴットリーブに師事。ドイツ、ロシア、ポルトガル、スペインの楽曲を映像を交えて紹介する活動も行う。卓越したテクニック、ヨーロッパでの豊かな音楽経験が授けた多彩な音色表現、完成度の高いポリフォニーは「今後のピアノ界において貴重な存在」と評される。シューマンとムソルグスキーを収録したアルバム”EUROPEAN HERITAGE”をリリース。
http://shuntominaga.org

官川薫 (正会員)

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順天堂大学医学部卒。医師。2001年よりHP「中南米ピアノ音楽研究所」を運営し、中南米18カ国の計160名以上の作曲家のピアノ作品の解説等を公開。また中南米各国のピアノ曲を世界初録音も含め幅広く演奏し、YouTubeで公開している。ペルー国立図書館HPにても演奏音源を公開中。『セルバンテス キューバ舞曲集』(ヤマハミュージックメディア)の楽譜校訂・解説を行う。
http://pianolatinoamerica.org

井澤友香理 (正会員)

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東京藝術大学音楽学部楽理科、同大学院修士課程を経て、東京藝術大学大学院博士後期課程音楽文化学専攻 (音楽学) 3年次在学中。エンリケ・グラナドスの作品研究を中心に据え、現在は「19世紀末〜20世紀初頭のバルセロナ楽壇におけるエンリケ・グラナドスのカタルーニャ語舞台作品の意義」を研究テーマとしている。研究活動の一方、こよなく愛するスペイン音楽の魅力を広く伝えるための演奏会やイベントにも精力的に携わっている。

上野範子 (正会員)

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桐朋学園大学卒業。聖徳大学SOA音楽研究センター、ゴーシュ音楽院、フリューゲル・ ザール音楽教室ピアノ講師。(公社)日本演奏連盟、(一社)全日本ピアノ指導者協会会員 。ナミ・レコードよりCD【グラナドス:ゴイェスカス】発売中。

遠山沙織 (正会員)

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桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。その後、東京芸術大学大学院修士課程を修了し、グラーツ芸術大学にてポストグラデュエートコースを終了。ベートーヴェン・フラデッツ国際音楽コンクール、シャビア国際ピアノコンクールで第1位を受賞する他、国内外多数のコンクールで優勝、入賞を果たす。オーストリア、イタリアの芸術祭でグラナドスのゴイェスカスを全曲演奏し好評を得る。

根本英亮 (正会員)

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桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業、同研究科修了、その後、同大学声楽部会嘱託演奏員を務める。スペイン国際音楽コンクール最優秀賞。2006年3月、バルセロナにてアリシア・デ・ラローチャ、カルメン・ブラーボ(モンポウ夫人)の両女史のレッスンを受ける。これまでにピアノを市毛景子、木村徹、上原由記音、若林顕の各氏に師事。DPICエンターテイメント所属アーティスト。CD[リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」全曲]をリリース。

諸原康代 (正会員)

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国立音楽大学卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。日本クラシック音楽コンクール一般女子の部において2度の最高位を含む全国大会入賞5回、同入賞者披露演奏会に出演しオーケストラと共演。第7回東京ピアノコンクール一般B部門第3位(最高位)。第4回スペイン音楽国際コンクール第3位ならびに日本スペイン音楽文化協会賞。2021年日本ショパン協会主催パウゼシリーズに選出されソロリサイタルを行う。現在は国立音楽大学ディプロマ・コースに在籍しながら、各地での演奏活動、特別レッスン、指導法セミナー等に力を注いでいる。 

青山瑠美子 (正会員)

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お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科音楽表現コース卒業後、同大学院博士前期課程修了。アジア国際文化芸術フェスティバル金賞をはじめ、横浜国際音楽コンクールD.セヴラック賞、PIARAピアノコンクール全国大会第3位・ショパン賞ほか多数入賞。日本財団ランチタイムコンサート、ラ・フォル・ジュルネ丸の内等に出演。公共施設や博物館、病院など様々な会場における演奏活動を行う。横浜市鶴見区民文化センター・サルビアホールアートシーズン“風”および“月”レジデントアーティスト。
https://www.rumiko-aoyama.com/

三木蓉子 (正会員)

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東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学器楽科ピアノ専攻を経て、同大学大学院室内楽科修士課程修了。カタルーニャ高等音楽院修士課程修了。 第1回ヴァレッタ国際コンクール第1位。第24回市川市新人演奏家コンクール優秀賞受賞。第3回ロシアンピアノスクール選抜演奏会に出演。 これまでにピアノを金井玲子、中山靖子、迫昭嘉、藤井一興、ピエール・レアク、室内楽を松原勝也、オルガンを坂戸真美の各氏に師事。

辻貴子 (正会員)

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昭和音楽大学音楽専攻科修了。ウィーンにてイエンナー教授による秋季講習会を受講。スペインにてアリシア・デ・ラローチャ氏のスペイン音楽講習会に参加。横浜にてソロリサイタルを開催。現在、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室にて後進の指導にあたっている。上原由記音氏に師事。

宮内晴加 (正会員)

関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(芸術学)。ドメニコ・スカルラッティ、アントニオ・ソレールの鍵盤ソナタを中心に、18世紀スペインの鍵盤作品の研究を行うほか、音楽教育の研究にも携わる。共著に『保育士・幼稚園、小学校教諭必携! 現場で役立つ音楽あそびと歌唱教材ピアノ伴奏テクニック』 (サーベル社、2023年)など。現在、京都女子大学、関西学院大学、京都橘大学、奈良教育大学、兵庫大学短期大学部非常勤講師。日本音楽学会、関西楽理研究会会員。

宮尾幹成 (正会員)

1979年、東京生まれ。東京大学卒業。学生時代は「東京大学ピアノの会」に所属し、アルベニス、トゥリーナ、モンポウ等の作品演奏に取り組む。主要ピアノ作品に《中村八大頌》《オリヴィエ・メシアンの墓への小品》《Elise Takes Five》《居酒屋ラグ》《「明治チョコレート」によるカプリッチョ》《ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番第1楽章のカデンツァ(「サザエさん」テレビ放送50年記念)》など。タイのプーミポン・アドゥンヤデール(ラーマ9世)前国王が作曲した楽曲の2台ピアノ編曲3点が、2017年7月にバンコクで演奏された。

カワイ音楽振興会 (協賛企業)


http://kawai-kma.com/

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